「早稲田と『伝える』」より

本学客員教授で、元NHKディレクターの原安治氏が10月23日(火)に早稲田で講演をされるそうです。原氏はジブリ宮崎駿や高畑勳らに衝撃を与え、糸井重里の「ほぼ日」でも取り上げられた長編テレビドキュメンタリー「人間は何を食べてきたか」をプロデュースされている方でもありますが、今回は「再会〜35年目の大陸行」という、当時の厚生省を中国残留孤児の調査に踏み切らせるきっかけともなった作品について語られるとのことです。テレビ作品の企画から撮影〜放送についての具体的なお話や、メディアの影響力についても触れられる予定とのこと。映像制作やドキュメンタリーに興味がある人には、貴重な機会となるのではないでしょうか。

会場:15号館04教室
日時:2007年10月23日(火)17時〜19時40分(16時30分開場)
第一部 17時〜18時10分 「再会〜35年目の大陸行〜」の上映と作品解説
第二部 18時20分〜19時40分 原安治先生による講演および学生とのトークセッション 

ジブリ学術ライブラリー 人間は何を食べてきたか 全8巻セット [VHS]

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