12月19日に映画監督・ドキュメンタリー作家の森達也さんが、早稲田大学大隈小講堂にて講演+上映会を行われるようです。タイトルは「ドキュメンタリーは嘘をつく」、そして上映作品は「放送禁止歌」。なかなか実際に見ることのできない「放送禁止歌」が上映されるのは貴重な機会。
12月19日(水)18:00‐20:00
at 早稲田大学大隈小講堂 (入場無料)
森達也さんは「テレビの公共性や中立公正、不偏不党などのドグマが保身の副次的要素として肥大して、ドキュメンタリーは酸欠寸前です」(放送レポート5月号から)と言います。そもそもドキュメンタリーとはどのような映像でしょうか。
ドキュメンタリーに公正中立な視点はあるのでしょうか。今、テレビの中で何ができて、何ができないのか。オウム真理教のドキュメンタリー映画「A」「A2」の監督が、マスメディアのドキュメンタリーの可能性と限界を語ります。
(上映作品「放送禁止歌」)
【早稲田大学川口芸術学校のページより引用】
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