先日『小説の設計図』(青土社)を出版した批評家「前田塁」は、早稲田の文芸・ジャーナリズム論系と文芸専修で教えてもいる某先生のペンネームなんですね。さて、一体誰でしょうか? 答えは4月29日(祝)に青山ブックセンターで開催される川上未映子さんとのトークショウ&サイン会の、こちらの情報を見ればわかります…。(※ 4/21追記:既に予約終了したようです。)
第十次『早稲田文学』(太田出版)復刊および『小説の設計図(メカニクス)』(青土社)刊行記念
前田塁+川上未映子トークショウ&サイン会
■2008年4月29日(火・祝)18:00〜20:00(開場17:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
■定員:130名様
■入場料:500円(税込)電話予約の上、当日ご清算
■電話予約&お問い合わせ電話:青山ブックセンター本店 03-5485-5511
■受付時間: 10:00〜22:00(※受付時間は、お問い合わせ店舗の営業時間内となります。御注意下さい。)
■受付開始日:2008年4月17日(木)10:00 〜
トークショウ終了後、出演者によるサイン会を行います。サイン会対象書籍:『小説の設計図(メカニクス)』『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』(共に青土社)、『早稲田文学』(太田出版)
<イベント内容>
篠山紀信氏による川上未映子氏の撮り下ろし写真を表紙にこの春復刊、文芸誌として異例の売れ行きを見せている復刊『早稲田文学1』(太田出版)。同誌を構想・設計し、並行してもうひとつのプロジェクト『小説の設計図(メカニクス)』(前田塁・青土社)を刊行した「前田塁」氏と、氏の手がけた『早稲田文学0』掲載「わたくし率 イン 歯ー、または世界」で小説家デビューと同時に芥川賞候補、二作目の「乳と卵」で第138回芥川賞を受賞し、瞬く間に文壇のスターダムへの階段を駆け上がった川上未映子氏。そんなお二人による、文学の現在と未来をめぐるトークショウ。[「前田塁」の部分、文章を変更してあります]
- 作者: 前田塁
- 出版社/メーカー: 青土社
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