ブ、ブルー

川崎市アートセンターでは、2月14日(土)と15日(日)、作家の古川日出男さんとダンサーで「BATIK」主催の黒田育世さんが語りとダンスでぶつかりあう『ブ、ブルー』というイベントが行われるとのこと。15日にはゲストに翻訳家の柴田元幸さんも出演されるとのことです。詳細はこちら

川崎市アートセンター1周年記念事業
■Beyond the Border Series Vol. 1 ダンス--脱領域のクリエイション--『ブ、ブルー』 
◇出演:黒田育世(ダンサー・振付家)×古川日出男(作家) 音楽:松本じろ 衣裳:矢内原充志
◇日時:2月14日 (土) 19:30/ 15日 (日) 15:00 【まもなく初日!!】

※アフタートーク決定!
14日(土)黒田育世古川日出男
15日(日)黒田育世古川日出男  ゲスト 柴田元幸氏(翻訳家、東京大学教授)

1月の岩下徹(即興ダンサー)×板橋文夫(ジャズピアニスト)の【ダンス×音楽】に続き、Beyond the Border SeriesVol.1ダンスの第2弾は【ダンス×文学】。

日本推理作家協会賞三島由紀夫賞などを受賞の古川日出男が本公演のために書き下ろした世界を、振付家としても高い評価を得ている黒田育世が身体で読み解きます。

古川自身も舞台に登場。そのエネルギッシュな語りにまるで音楽のように呼応し舞う黒田育世。ダンスと文学が、境界を超えてぶつかり合う舞台は必見です。さらに音楽に松本じろ、衣裳にニブロール矢内原充志と第一線で活躍するアーティストを迎える『ブ、ブルー』。どうぞご期待ください!


Coyote No.35 特集:ロバート・フランク はじまりのアメリカ

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↑こちらに小説版『ブ、ブルー』が掲載されているとのこと。