ゲスト・スピーカー 石井路子

みなさん、こんにちは!


福島県立いわき総合高等学校教諭の石井路子さんがいらっしゃいます。
聴講自由となっておりますので、皆さまのご来場をお待ちしております。


水谷ゼミ 「演劇をめぐる大雑談会」

ゲスト:石井路子(福島県立いわき総合高等学校教諭)

7月23日(火)6、7時間目
31号館202教室
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
聴講自由


平田オリザ青年団)、前田司郎(五反田団)、柴幸男(ままごと)、多田淳之介(東京デスロック)、藤田貴大(マームとジプシー)、岩井秀人(ハイバイ)など、現在、演劇界の第一線で活躍する演劇人を演出に招き、コミュニケーション教育の一環として、高校生と一緒に作品を作り、異様に高いレベルの演劇作品を創り出している福島県立いわき総合高等学校


2011年、東日本大震災福島第一原発事故に遭遇したいわき総合高校の演劇部員たちは、演劇担当の石井路子教諭と共に、自分たちのおかれた状況をゲーム感覚の舞台『FinalFantasy for XI.III.MMXI』として発表し、話題を呼びました。いわき総合高等学校の演劇教育の立ち上げから精力的に活動を続けている石井路子先生をゲストに、「なぜ演劇なのか」「演劇とは何か」をめぐって大雑談会を開催します。現代演劇、リアル、自由、開放、身体、学校、制度、原発、新劇、演技、即興、生きる、教育、コミュニケーションなどについて、あれこれ雑談をする予定。


参考文献:前田司郎 『濡れた太陽』(朝日新聞出版)、平田オリザ『幕が上がる』(講談社)。どちらも高校演劇小説です。