皆さん、こんにちは!
文ジャ論系主宰の講演会「〈ふさぎの虫〉は不実な美女か?」のお知らせです。
今回の講演会は、東京外国語大学教授の沼野恭子先生をゲストにお迎えし、対面で開催する予定です。
文ジャからは、聞き手・司会を松永美穂先生がつとめます。
日時: 12月2日(金) 13:00~14:30
場所: 31号館208教室
対象: 学部学生・大学院生・教職員・一般
講演者紹介:東京外国語大学大学院総合国際学研究院 教授。
1957年、東京都生まれ。東京外国語大学ロシア語学科卒業後、NHK国際局に入局。退職後、夫でスラヴ文学者の沼野充義の留学先である米国・ハーバード大学やポーランド・ワルシャワ大学で日本語を教える。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。立教大学、東京外国語大学、慶應義塾大学非常勤講師を経て、現職。 著書に『アヴァンギャルドな女たち―ロシアの女性文化』(五柳叢書)、『ロシア文学の食卓』(NHKブックス)、『夢のありか―「未来の後」のロシア文学』(作品社)など。ウリツカヤ、アクーニン、ペトルシェフスカヤ、クルコフなど現代ロシア文学の訳書も多数。
事前申込みは不要です。皆さま、ぜひ奮ってご参加ください!