みなさん、こんにちは!
文ジャ論系主催の「菊池有希・岡真理 講演会」がZoomウェビナーによるオンライン形式で開催されます。
日本近代文学を中心とした比較文学・比較詩学がご専門の菊池有希先生と、現代アラブ文学、パレスチナ問題がご専門の岡真理先生に以下の流れでご講演いただきます。
第I部 近代詩と現代史をつなぐ(菊池有希先生)
第II部 文学とジャーナリズムの狭間で——難民的生から世界を考える(岡真理先生)
日時:2022年12月17日(土) 14:00~16:00
URL:https://list-waseda-jp.zoom.us/j/95307526897?pwd=VUg5c0VYZS8zTjJ4bWsrZnhBR1NaQT09
講演者紹介:
<菊池有希先生>
都留文科大学教授。専門は近代日本文学・思想における西洋文学・思想の受容。日本の伝統的な詩学と西洋のロマン主義詩学とがどのように関連づけられているのかについて、その双方に深い関心を寄せていた詩人・批評家の仕事を手掛かりにしながら比較詩学的な研究を行う。著書に『近代日本におけるバイロン熱』(勉誠出版、2015年)。
<岡真理先生>
京都大学教授。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。文学や映画、演劇、アートなどの表象を通して、現代世界に生きる人間の普遍的な思想的課題としてパレスチナ問題を考えている。著書に『ガザに地下鉄が走る日』(みすず書房、2018年)、『アラブ、祈りとしての文学』(みすず書房、2008年)など。
事前予約は必要ありませんので、文ジャ生はもちろん、他論系・他学部の方々も奮ってご参加ください。
みなさまのご来場をお待ちしております!!!