inside/outside―映画における他者性をめぐって

明日の話ですが、映画監督の諏訪敦彦さんが早稲田で講演を行われるとのことです。法学部の企画で、司会は谷昌親先生。上映もあるとの情報です。以下チラシより。

「inside/outside―映画における他者性をめぐって」(法学部専攻「表象文化研究」関連企画)
2007年11月28日(水) 17:00〜19:00
早稲田大学西早稲田キャンパス 8号館308教室
講師:諏訪敦彦氏(映画監督)
司会:谷昌親(法学部教授)

諏訪敦彦氏のプロフィール:
1960年広島県生まれ。1997年に『2/デュオ』で監督デビュー。定型のシナリオなしの即興に近いかたちで撮影されたその作品の完成度の高さが、国内外で絶賛され、ロッテルダム映画祭でNETPAC賞を受賞する。続く2作目の『M/OTHER』は、1999年カンヌ国際映画祭監督週間に出品され、国際批評家連盟賞を受賞。さらに、アラン・レネ監督の『二十四時間の情事』の一種のリメイクを試みた3作目の『H Story』は、主演にフランスの女優ベアトリス・ダルを起用し、2001年カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品された。最新作は、2005年にフランスで現地のスタッフ・キャストとともに撮影され、今年の春に日本で公開された『不完全なふたり』。

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