2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「永井荷風のシングル・シンプルライフ」展

世田谷文学館で開催されている「永井荷風のシングル・シンプルライフ」展が、4月6日までということで最終日が迫っているようです。荷風の独身生活にスポットライトを当てた展覧会とのことで、ちょっと変わった趣向になっている様子。 本展は、永井荷風と現代…

ジャン・ルノワール監督名作選

以前も「ルノワール+ルノワール展」のお知らせでブログに書きましたが、追加情報で。4月1日より京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターにて、「ジャン・ルノワール監督名作選」が上映されます。これは…行くしかないですよ! 青山南先生もオススメしてま…

辺見庸講演会

芥川賞作家でもあり、以前早大講師をされていたこともある辺見庸さんが「死刑と日常」というテーマでの講演会を九段会館にて4月5日に行う模様です。辺見さんのブログより引用。 辺見庸講演会「死刑と日常」−闇の声あるいは想像の射程について 2008年4…

ダーウィン展

ダーウィンというと文芸・ジャーナリズム関係の人はひょっとしたら関心ないかもしれませんが、実は進化論の及ぼした莫大な影響を考えずには、近代以降の文学も考えられないんです。ということで、上野の国立科学博物館では「ダーウィン展」が現在開催中。上…

小沼先生新刊

小沼純一先生が『ミニマル・ミュージック―その展開と思考』(青土社)の増補新版と『はたらくって何?―あたらしいシゴト論』(アスペクト)を刊行されました。 ミニマル・ミュージック 増補新版―その展開と思考作者: 小沼純一出版社/メーカー: 青土社発売日:…

科目登録ガイダンス日程ほか

文芸・ジャーナリズム論系の科目登録ガイダンスは 3/26(水)14:00〜15:00 34号館 453教室 となっています。こちらに出てますが、念のため。 そしてこれは早稲田の話ではないのですが、以前にお伝えした、国際文化会館でのアントニオ・ネグリの来日イベント…

「文芸批評から遠く離れて」

青山ブックセンターでは、批評家の佐々木敦さんと東浩紀さんのトークショーが3月29日に行われるようです。詳しい情報とオンラインチケットの申し込みはこちら。 『絶対安全文芸批評』(INFASパブリケーションズ)刊行記念 「文芸批評から遠く離れて」 講演者…

国際稀覯本フェア

明日まで、東京国際フォーラムでは「2008年国際稀覯本フェア」が開催されているとのこと。 日本をはじめ、イギリス、ドイツ、アメリカ、フランス、オランダ、タイ、オーストラリア、スイス、スペイン、チェコから47店が東京に集結します。西洋の古版本、日本…

チェルフィッチュ関連

現在、新作「フリータイム」が上演中の劇団「チェルフィッチュ」ですが、追加公演が決定しているようです。詳しくはHPへ。チェルフィッチュは言語感覚や身体表現に注目されている劇団ですが、文芸と関係ある形では、主催の岡田利規さんが小説『わたしたちに…

ジャック・リヴェット・レトロスペクティヴ

ついに来ましたね。映画監督ジャック・リヴェットのレトロスペクティヴ「秘密と法則の間で」がユーロスペースと東京日仏学院にて、それぞれ来週末から開催されるとのこと。これはゼヒ行かねば! 以下、ユーロスペースのページより引用。 陰謀、お伽噺、遊戯…

『溺れる男』上演&レクチャー

東京国際芸術祭2008では3月6日(木)〜9日(日)にわたって、アルゼンチンの演出家ダニエル・ベロネッセによるチェーホフ『三人姉妹』の翻案劇『溺れる男』が上演されます。この劇自体、『三人姉妹』の性別をすべて入れ替え、若い三人兄弟が女性軍人たちに囲…

『大谷能生のフランス革命』に堀江先生との対談

以文社より刊行される『大谷能生のフランス革命』内に、本論系教員でもある堀江敏幸先生との対談が掲載されているとのこと。大谷さんは以前堀江先生の『河岸忘日抄』の朗読に音楽をつけた『「河岸忘日抄」より』というCDを制作されているんです。以下、上記…