2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

岸本佐知子さんと小沼純一先生トークショー

本論系教員の小沼純一先生が、三省堂書店有楽町店でトークショーをされるとのことです。奇妙な味わいのあるエッセイを書かれる翻訳家・岸本さんと小沼先生との興味深い話が聞けそうです。 三省堂書店のイベント紹介サイト 以下は上記リンクのサイトより。 白…

【再掲】文芸・ジャーナリズム論系の追加ガイダンス

再度のお知らせになりますが、文芸・ジャーナリズム論系が追加ガイダンスを開催します。36号館382(AV2)教室にて、12:10〜13:00に行われます。論系の進路選択がいよいよ迫ってきましたが、論系の教員から直に話が聞けるよいチャンスです。迷っている人、前…

紀伊国屋の書評サイト

紀伊国屋書店が「書評空間」という、ブログ形式をとった書評サイトをつくっているのをご存知でしょうか。文芸評論家・文筆家のみならず、研究者や編集者、フリーター、精神科医やピアニストらの手による書評を読むことができます。サイト主旨からの抜粋によ…

旅と文学

『エスクァイア』12月号は、「文学は世界を旅する」という特集で、論系で教えられている青山南先生が新訳で出されたジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』を取り上げています。なんと「青山南『オン・ザ・ロード』追走」という記事で、小説の主人公たち…

埴谷雄高について

少し前の話なんですが、埴谷雄高『死霊』の構想ノートが発見されましたね。 asahi.com 埴谷雄高「死霊」の構想メモ見つかる この内容は『群像』11月号に、本学教授の鹿島徹氏他の解題と解説、そして吉本隆明の評論とともに掲載されました。埴谷とコム・デ・…

夏目漱石展

両国の江戸東京博物館で、「文豪・夏目漱石 そのこころとまなざし」展が11月18日までやっています。今回は、東北大学に寄贈されていた漱石の蔵書が展示されているとのことで、貴重な展覧会だと言えるでしょう。以下公式サイトからの引用。 この展覧会では、…

進級ガイダンスを再び開催します

10月31日(水)、文芸・ジャーナリズム論系の進級ガイダンスを再び開催します! 時間は12:10-13:00、36号館382(AV2)教室にて。前回聞き逃してしまった人、論系進級に関する質問がある人、どこの論系に進もうか迷っている人など、本論系に少しでも関心のある…

「早稲田と『伝える』」より

本学客員教授で、元NHKディレクターの原安治氏が10月23日(火)に早稲田で講演をされるそうです。原氏はジブリの宮崎駿や高畑勳らに衝撃を与え、糸井重里の「ほぼ日」でも取り上げられた長編テレビドキュメンタリー「人間は何を食べてきたか」をプロデュース…

多和田葉子×高瀬アキイベント紹介(学外)

本学出身者でもあり、ドイツと日本を往還しつつ執筆されている作家・多和田葉子さんと、ヨーロッパを主軸に活動されているピアニストの高瀬アキさんが何年も前から継続して行っている朗読+ピアノのデュオ・パフォーマンスが、11月2日(金)に「音の間 こと…

角田光代×永江朗トークショーの紹介(学外)

文芸・ジャーナリズム論系では今年の6月に、本学出身者で直木賞を受賞されている作家の角田光代さんと、角田さんの小説『対岸の彼女』を翻訳されたウェイン・P・ラマーズさんを日本文学出版交流センターと共催でお招きし、シンポジウムを開催しました。 シ…

『早稲田文学』について

文芸・ジャーナリズム論系は文芸誌『早稲田文学』と強い関係を持っています(論系の先生が多数エディターとしてクレジットされたりしています)。ワセブンのフリーペーパー『WB』は無料で配布中。戸山生協、もしくはバックナンバーも欲しい方は仮設校舎3階…

映画2本。「長江哀歌」と「サッドヴァケイション」

現在上映中の映画で、とりあえず「今見ておくといいかも」と助手が思う2本を紹介します。 ・「長江哀歌」 中国の映画監督、ジャ・ジャンクーによる一作。三峡ダム建設により水没してしまった町・奉節に、そんな経過は知らずに16年前に別れた妻と子を探しに…

「書くこと」について

「書くこと」について、とある本には次のように記してあります。 自分が知らないこと、あるいは適切には知っていないことについて書くのではないとしたら、いったいどのようにして書けばよいのだろうか。まさに知らないことにおいてこそ、かならずや言うべき…

湯川潮音が早稲田に

11月3日(土)、早稲田祭にミュージシャンの湯川潮音がやってくるようです。14時開場、15時開演。早稲田大学15号館101教室にて。なんと学生向けチケットは無料! 一般チケットは2100円とのことです。情報は以下のサイトから↓ 湯川潮音コンサート―山羊のまく…

提出作品による進級選考について

2008年度の文芸・ジャーナリズム論系独自の進級選考方法として、小説・詩などの提出作品による評価があります。定員155名のうち、30名は提出作品の評価で選考されます。残りの人数は、学業成績により選考されます。 小説・詩などの作品の提出締切は1月8日(…

文芸・ジャーナリズム論系室の貸し出しについて

仮設校舎3階にある文芸・ジャーナリズム論系室では、DVDや本の貸し出しを第一文学部の文芸専修と一緒に行っています。DVDの一例はこんな感じ↓トスカの接吻 [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2001/02/23メディア: DVD クリック: 24回この商…

文芸・ジャーナリズム論系オリエンテーション

早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系のオリエンテーションが、10月10日(水)の昼休み、36号館382教室(AV2)で行われます。 本年度主任の貝澤先生ほか数人の先生方から授業の説明等が行われます。本論系に関する関心・疑問がある人はぜひ出席し…