カール・ドライヤー日本最終上映

水道橋のアテネ・フランセ文化センターでは映画監督のカール・テホ・ドライヤーの映画5本が日本最終上映になるとのこと(ドライヤーの略歴)。4月19日より。

2003年秋、カール・ドライヤーの全作品(長編14本、短編7本)を上映するという画期的な企画「聖なる映画作家、カール・ドライヤー」が実現しました。現存する最も美しく完全なプリントで上映されたドライヤーの映画は、見るものに圧倒的な感動を与えました。あれから5年、『裁かるるジャンヌ』『吸血鬼』『怒りの日』『奇跡』『ゲアトルーズ』の5作品は、全国25を越える会場で上映されました。
2008年4月末日をもって、これら5作品の日本における上映の権利が終了します。当分の間、スクリーンでドライヤーの作品をみることはできなくなる可能性があります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。(主催者)

上映スケジュール、作品解説はこちらにて。

裁かるゝジャンヌ クリティカル・エディション [DVD]

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吸血鬼 [DVD]

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怒りの日 [DVD]

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奇跡 [DVD]

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ガートルード [DVD]

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