バウハウス・デッサウ展

バウハウス・デッサウ校舎

明日から、上野の東京藝術大学大学美術館にて「バウハウス・デッサウ展/BAUHAUS experience, dessau」が開催されます。

 本展はドイツ、デッサウ市にて活動を展開するバウハウス・デッサウ財団所蔵のコレクションから日本初公開となる146点を含む、241点を中心に、国内外から集められた260点におよぶ貴重なプロダクト(製品)と資料によって構成されます。バウハウス・デッサウ財団所蔵のコレクションが、これほどの規模で、ドイツ国外で紹介されるのは、例がなく、世界的にみても本展が初の試みとなります。[中略]もし、バウハウスがなかったら、私たちのライフスタイルはどのようなものになっていたのでしょうか。それほど現代の私たちの生活の中には、バウハウス・デザインと理念をルーツとするものが息づいているのです。生活の一部として普及し、発展していった文化としてのデザイン。来年、バウハウス誕生90周年を迎えようとする今、近代デザインの大きな流れを決定づけたバウハウスについて、もう一度、検証する時期が来たといえるでしょう。

というかこのバウハウス展のHP自体、相当かっこいいです。。。