坂口安吾研究会

京都の話なんですが…坂口安吾の研究会で大澤真幸氏が講演をする予定です。もしも休み中の20日前後に京都近郊におられる方はどうぞ。

坂口安吾研究会　第17回研究集会
（http://page.freett.com/angoken/yotei.html）

日時　2008年9月20日（土） 13時30分より
会場　花園大学（京都市）　栽松館　三階　会議室
（http://www.hanazono.ac.jp/access/）

《テーマ》坂口安吾とナショナリズム３
◆開会の辞　浅子逸男
◆基調講演　大澤真幸
【講演者紹介】
　1958年長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科修了後、千葉大学を経て、現在京都大学人間・環境学研究科教授。比較社会学、理論社会学を専門としつつ、オウム問題、電子メディア、身体、性愛、文学まで、様々なテーマについて独自な理論を展開する。主な著書に『恋愛の不可能性について』（春秋社、1998）、『戦後の思想空間』（筑摩書房、1998）、『ナショナリズムの由来』（講談社、2007／毎日出版文化賞受賞）、『不可能性の時代』（岩波書店、2008）、『〈自由〉の条件』（講談社、2008）等。
◆共同討議　司会・川村湊　他
◆閉会の辞　川村湊
（一般参加自由、入場無料。
　問い合わせは坂口安吾研究会事務局　angokenkyu@yahoo.co.jp　まで）

白痴 (新潮文庫)

堕落論 (新潮文庫)

ナショナリズムの由来

<自由>の条件