菊地成孔コンサート

小沼純一先生が、菊地成孔氏のbunkamuraオーチャードホールでのコンサート(12月7日・PEPE TORMENT AZUCARAR×菊地成孔、8日・UA×菊地成孔)についてコチラで紹介文を掲載しています。以前先生は『ユリイカ』の菊地成孔特集号でも文章を書かれていました。

ユリイカ2006年4月号 特集=菊地成孔 正装の、あるいは裸の

ユリイカ2006年4月号 特集=菊地成孔 正装の、あるいは裸の

私(助手)はだいぶ前、稀に見る豪雨のなか日比谷野音UAのライブを聞きに行ったことがあるんですが、その演奏者の中で水際だってエロティックな音を出しているサックスがあり「あれが菊地成孔か」と驚いた記憶があります(それまではDCPRGのCDでしか知らなかったので、生の音の放つ官能性に目を覚まされた)。その後、どんどんメジャーな媒体でも見かける機会が増え、J-WAVE深夜枠の放送のDJでは毎回スレスレの話に抱腹絶倒しながら、ジャズ他の音楽を聴く歓びを味わわせてもらっていました(番組改編により現在は放送しておらず。無念)。
cure jazz

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野生の思考

野生の思考

オーチャードホールでのコンサートは、かなり大人な雰囲気の場になりそうです。もし学生で行かれる人は、ちょっと背伸びした格好の方がいいのかもしれません。でも個人的意見としては、学生が学校外に出て行かなくてどうする。とも思いますよ。小沼先生によるとチケットはまだ若干あるとのことで、余裕のある人は一聴の価値ありかと。
菊地成孔オフィシャルサイトはこちら