論系の芳川泰久先生が、堀千晶さんと共同でジャン=ピエール・リシャール著『ロラン・バルト 最後の風景』(水声社刊)を翻訳されました。『詩と深さ』『マラルメの想像的宇宙』などで著名なリシャールのバルト論に興味のある方は、論系室にも置いてありますので手にとってみてください(堀さんによる「見ること、触れること、漂うこと―リシャールという新たな批評の風景」というリシャールの解説つき)。
- 作者: ジャン=ピエールリシャール,Jean‐Pierre Richard,芳川泰久,堀千晶
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2009/12/01
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- 作者: ジャン=ピエールリシャール,Jean‐Pierre Richard,田中成和
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2004/12
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- 作者: ジャン‐ピエールリシャール,Jean‐Pierre Richard,有田忠郎
- 出版社/メーカー: 思潮社
- 発売日: 1995/02
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新たな生のほうへ―1978-1980 (ロラン・バルト著作集 10)
- 作者: ロラン・バルト,石川美子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2003/12/15
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芸術家において、希少なもの――間を空けられたもの、散種されたもの、簡潔なもの――は、力強さの鍵そのもの、意味の力や強度の鍵そのものであるだろう。(p.38)