6月10日(火)の13時〜15時半の予定で、早稲田大学小野記念講堂では作家の高井有一氏をお迎えした講演会を開催します。
2008年6月10日(火)午後1時〜3時30分
会場:早稲田大学 小野記念講堂(早稲田キャンパス、27号館地下2階)第一部 記念講演 午後1時〜2時
挨拶 土田健次郎(早稲田大学副総長)
講演 高井有一「生きる怖れと文学」 *高井氏から、長年の創作活動の原点をめぐって、どこに氏の文学の出発があったかを中心に、自由に語っていただく。
第二部 対談と討論 午後2時10分〜3時30分
対談 高井有一
松田哲夫(筑摩書房編集者)
討論 質問者:早稲田大学大学院学生 *高井氏の代表作である『時の潮』(講談社文芸文庫に収録)は、「昭和」という時代を見据えた、野間文芸賞受賞の長編である。この作品をめぐって、ゲストとして筑摩書房編集者として活躍中の松田哲夫氏をお迎えし、お二人の対談を中心に、話題を発展させたい。
総合司会 中島国彦(早稲田大学教授)
記念展示(原稿・著書など) 小野記念講堂ロビー
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