2008-01-01から1年間の記事一覧

11/1(土)は休講

あまり知られていないとも聞いたので念のためお知らせしますが、11月1日(土)は体育祭のため、文構・文・一文・二文の授業が全て一日休講です。文構の大学暦はこちらでご確認ください。2日と3日はこれですね。

文学フリマ

11月9日(日)に秋葉原にて「第七回文学フリマ」が行われます。有名無名かかわらず様々な個人・団体が同人誌の即売ブースを出展するイベント。早稲田からも早稲田文学編集室の他、いくつかサークルが出てますね。今年は講談社との連動企画もあるようです。以…

村野藤吾 ・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学

終了間際のイベントなんですが、現在の戸山キャンパスの校舎を設計建築した建築家・村野藤吾の展覧会「村野藤吾 ・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学」が汐留ミュージアムにて26(日)まで開催しています。もうすぐ取り壊される予定の33号館ですが、…

鬼才・加藤泰 情念の鮮烈と奔流

池袋の新文芸座では「鬼才・加藤泰 情念の鮮烈と奔流」として、映画監督・加藤泰(1916-1985)の特集を現在上映中。25日(土)には鈴木則文監督・井川徳道さん(美術)・山根貞男さん(映画評論家)によるトークショー、26日(日)には蓮實重彦さん(映画評…

ゼミ一次申込結果

文学学術院のページでは、ゼミ一次申込人数の結果が発表されています(「1次申込結果(中間発表)」のページ)。これは中間結果ですので、もし変更を希望する人がいたら24日(金)の受付時間内にWaseda-net portal上から再度登録し直して下さい。

シュルレアリスム的視覚体験とは何か/マリー・ンディアイ講演会

文学学術院のHPに掲載されていますが、フランス文学関係でシンポジウムと講演会が行われるとのこと。シュルレアリスムに関心がある人、ル・クレジオやビュトールも賞賛したというンディアイの小説に興味がある人はぜひ。 講演名 シンポジウム:「シュルレア…

堀田善衛展 スタジオジブリが描く乱世。

横浜の神奈川近代文学館では、「堀田善衛展 スタジオジブリが描く乱世。」として作家・堀田善衛に関する展覧会が開催されています。 作家・堀田善衞は、「広場の孤独」「漢奸」ほかの作品で1951年度下半期の芥川賞を受賞、以後世界中の戦乱・争乱の渦中にお…

スターと監督 大河内傳次郎と伊藤大輔

京橋の東京国立美術館付属フィルムセンターでは、現在「生誕110周年 スターと監督 大河内傳次郎と伊藤大輔」の特集が組まれています。明日21日から25日までは無声映画に弁士がつくというプログラムが組まれており、ある意味映画がライブだった時代の作品を見…

早稲田文学十時間シンポ/60年代演劇再考(再掲)

先日お伝えした『早稲田文学』の10時間連続シンポジウム(19日(日)開催)ですが、詳細の追加がワセブンHPの方にupされています。 また今週の金・土・日は、やはり以前お伝えした「60年代演劇再考」のシンポジウムも連日開催されており、かなり凝縮度の高い…

ゼミ一次申込受付中

本論系二年生向けの情報です。 現在、ゼミの一次申込をwaseda-net portal上で21日まで受付中です。一次の申込人数の状況などは、23日に掲示板および文学学術院のHP上にて発表される予定。ゼミ申込を考えている方は忘れずにチェック。

ヴィジョンズ・オブ・アメリカ

現在、恵比寿の東京都写真美術館では「ヴィジョンズ・オブ・アメリカ」としてアメリカの写真の総合的な展覧会が行われています。第一部は既に終了してしまいましたが、第二部は19日(日)まで、第三部は25日(土)からです。巨大な「アメリカ」がどういう面…

明日、進級ガイダンス

明日の昼休みの間、文化構想学部一年生向けの文芸・ジャーナリズム論系進級ガイダンスが開催されます。論系教員の先生方も揃いますので、文芸・ジャーナリズム論系に少しでも関心がある方はぜひご参加ください。 日時 10月15日(水) 時間 12:15-13:00 場所 …

ル・クレジオ

今年のノーベル文学賞は仏の小説家、ル・クレジオに決定しましたね。本日の『読売新聞』朝刊には堀江敏幸先生のコメントが掲載されています(紙媒体のみ)。 「この十数年有力視されていましたが、びっくりしました。英語とフランス語、二つの言語に引き裂か…

グローバル化の中の無形遺産について

クロード・レヴィ=ストロースの翻訳でも著名な川田順造氏が10月11日、早稲田で講演を行われるとのこと。他にも戸山キャンパスでは講演会が随時行われているので、興味がある人はこちらでチェック。 「グローバル化の中の無形遺産について」 日時 2008年10月…

『WB』vol.14/十時間連続公開シンポジウム

『早稲田文学』のフリーペーパー、『WB』vol.14が出版されました。論系室前にて配布中。 十月中旬ごろより、「WB」vol.14の配布を開始いたしております。 第23回早稲田文学新人賞、今年度選考員・東浩紀氏のインタビューが巻頭を飾る今号は、小説に立花種…

『考える人』2008年秋号

新潮社の『考える人』2008年秋号は「特集 堀江敏幸と歩くパリとその周辺」として、論系教員の堀江先生が全面特集されています。ジャン・ルー=トラッサール、ミシェル・トゥルニエについての堀江先生の文章も掲載。ちなみに次号は須賀敦子特集とのこと。考え…

10/15 進級ガイダンス開催

文化構想学部一年生向けの情報です。 10月15日(水)の12:15-13:00の間、36-382教室にて文芸・ジャーナリズム論系の進級ガイダンスを開催します。論系教員の先生方も揃いますので、文芸・ジャーナリズム論系に少しでも関心がある人はぜひご参加を。 進級全般…

現代マンガ図書館

早稲田のすぐ近くの鶴巻町には現代マンガ図書館という私設の図書館があります。マンガの蔵書数およそ18万冊(!)ということで、マンガの歴史などに興味のある人にはおすすめです。 当館は国内でも最大級の蔵書数を誇る、マンガ専門の私設図書館(内記コレク…

ブラザーズ・クエイの幻想博物館

渋谷のシアター・イメージフォーラムでは明日4日(土)からアニメーションの映像作家クエイ兄弟の特集「ブラザーズ・クエイの幻想博物館」が行われます。これは新作にして実写長編第二作である「ピアノチューナー・オブ・アースクエイク」(リンク先音量注意…

早稲田青空古本祭

以前もお伝えしましたが、現在、早稲田の交差点の上、穴八幡神宮の境内で「早稲田青空古本祭」が開催されています。6日(月)まで毎日やっていますので、大学に来た人はぜひついでに。1000円以上買うと古書店で一割引のチケットがもらえます。

第一回ガルシア=マルケス会議

四谷のセルバンテス文化センターでは、10月3日(金)からの3日間、「コロンビア・日本外交樹立100周年」としてガルシア=マルケス特別プログラムを開催するとのこと。上記ページ内のpdfの申込用紙にて要予約。 コロンビア・日本外交樹立100周年を記念し、在日…

後期日程

秋学期の授業が今日からはじまりました。大学暦がこちらにありますので、日程については各自で確認してください(ちなみに質問があったのですが、「都民の日」(10/1)は基本的に平日と同じで授業があります)。

保坂和志×樫村晴香×古谷利裕トークショー

昨年度早稲田に講演にいらっしゃった小説家の保坂和志さんが、新刊『小説、世界の奏でる音楽』の刊行記念に樫村晴香さん、古谷利裕さんと青山ブックセンターでトークショーを行われるとのことです。10月25日開催、予約受付開始は明日月曜日から。 //////////…

乙女のイコン展

本郷の弥生美術館では、「乙女のイコン展〜大正・昭和の雑誌に見る少女画のイコノグラフィー〜」展が開催されています。とはいえ28日の日曜までなのであと2日間しかありませんが…乙女系?が好きな方はどうぞ。 近年、当弥生美術館は、乙女の聖地、乙女の殿…

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー

山形の地で隔年行われている山形ドキュメンタリー映画祭(次回は2009年10月)の、2007年に開催された分の「凱旋上映」に東京オリジナルの企画を加えた「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー―山形 in 2008」が現在ポレポレ東中野にて開催中です。途中アテネ・…

科目登録について

秋期の科目登録については事務所のこちらのページをご参照ください。現在2次登録受付中です(web上では24日の17時まで)。

「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展

上野の国立西洋美術館では、9月30日(火)から「ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情」展が開催されます。 ヴィルヘルム・ハンマースホイ(1864-1916)は、生前にヨーロッパで高い評価を得た、デンマークを代表する作家の一人です。没後、急速に忘れ…

書評ページ特集

大きな書評のページをいくつか紹介。 BOOK WEB PRO:紀伊国屋書店の法人向けページですが、新刊情報をチェックするのに早いし見やすい。書評は左の窓の「新聞掲載書評」からたどれ、コンパクトにどういう書評がされているかが読めます。洋書のページも便利。…

訂正

今月12日の記事に掲載したイベント「国際研究集会・60年代演劇再考」ですが、イベント日程の情報を一日づつ間違えて掲載してしまいました(訂正済)。大変失礼いたしました。正しくは 10月17日(金) 平田オリザ・岡田利規・宮沢章夫らによるシンポジウム「…

雑誌の今後+ニュースな本

asahi.comの「月刊誌 冬の時代 相次ぐ休刊、雑誌の今後は」という記事に永江朗先生のコメントが掲載されています。また、週刊朝日に永江先生が連載中の書評「ニュースな本」がasahi.comにも掲載されていますが、様々に幅広いジャンルの本を紹介されています。